自分は多分、頭の中のイメージをすっと作れる方だと思うし、出し始めたら速いと思う。
し、それが強みだと思っていた。特徴だとも。
でも、数は増えてもそれだと、ずーっと一直線なんだよね。
精度とか、細かい部分は。上昇していかない。
じっくり向き合った事がないんだと思った。一つに対して。
自分の中で、これが完成。って100%なった振りをして来た様にも思える。
モノを作っていくと、このポイントで、このポイントで、って過去にやって来たものの
経験が積み重なって知らずに反映されてるものって結構あるんだと思う。
それはやっぱりじっくり作る中でしか得られないんじゃないかなあ。と考えたりしてる。
継続は力なりっていうけど、スパンは短くてもいいから100%だなって思えるとこまで
まずはじっくり作る事を続けてみよう。
「デザインがこなれていない。」そういわれた。
ムカッとなると同時に、一瞬の間を置いて,
改めて目の前のディスプレイに並んだ自分のデザインを少し後ろの方から
眺める形で見る事が出来た。感じるのは野暮ったさ。
「綺麗な色を使う」とか「かわいい、かっこいい形を作る」とかそれ以前に向き合う姿勢。
じわりじわりとくる、デザインの物足りなさに比例してこみ上げる、自分が出したいモノを出せない悔しさ、葛藤。のど元までこみ上げているのに。
ディスプレイの前にいる時はあくまで自分本位。でもそれはそれでいいんだと思う。
ただ,少し離れて他人になりきって、後ろから遠くから眺める姿勢も必要なんだって。
たったひと言で、ぐぐーっと今いる位置から引き戻される感覚。ずっと覚えていよう。
横になって眼を閉じながら、ゆっくり考えていたら、言いたいことも、伝えたいことも、見てもらいたいことも、感じてもらいたいことも、すっきりした気がする。足して足してに冷静に引き算をしたら気持ちよく明快になった。素直な気持ちが大事。